防府のお宝 名所めぐり – 後編

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大平山 山頂公園

子供も大人も同時に楽しめる場所といえば、大平山山頂公園がその1つ。
この公園は、アスレチック系遊具やソリ遊びができる充実のレクリエーションと瀬戸内海を望む大パノラマや園内のツツジなどの美しい景色が楽しめる4つの広場からなります。

防府市の最高峰といわれる大平山の標高は631メートル。その山頂に公園があります。防府平野や瀬戸内海に浮かぶ島々を望むことができ、東は周南市から西は宇部市までを見渡せるロケーションとなっています。2004年の全面リニューアルに伴い芝生広場や遊具広場などの「4つの広場」が整備され今の形になりました。

大平山山頂には、ヒラドツツジ、どうだんツツジ、サツキ(6月)をはじめとする10万株のツツジが植えられた名所としても知られ、毎年5月になると「大平山つつじまつり」が開催されています。

「展望広場」からは瀬戸内海側と防府平野が一望

広場前のロープウェイの駅舎から展望台へと続く園路にはヤマモミジなどの並木が連なり、レンガを敷き詰めた綺麗な道が続きます。所々にベンチやパーゴラが設置されているのでお弁当を開いてゆっくり休憩することもできます。

「芝生広場」で瀬戸内海を眺めながらゆったりと

広場内には、足裏のツボを刺激する歩道「自然浴さんぽ路」と子供たちに一番人気のスポット「チビッコゲレンデ」があります。チビッコゲレンデでは、人工芝スキーが楽しめます。数台ソリが用意されています。

道の駅 潮彩市場

2008年3月オープンののち、2013年7月より防府市の公共施設へ。また、2015年10月10日に新たに道の駅として生まれ変わりました。2018年8月からは、お魚広場がリニューアルオープンし、「岡虎、ぶちうまい東、はじめ」の3店舗が営業しています。 

潮彩市場・防府は、瀬戸内の生産者が「新鮮で旬な食材」「安心して食せる食材」をお客様の立場に立った安心価格で提供し、「おいしい食文化」、「魚食について」の正しい知識、情報を発信する施設です。

三田尻中関港に面した絶好のビューポイントも魅力のひとつ。
1階が「海産物」をはじめとする物販中心の8店舗。2階は飲食を中心に4店舗。施設前に1店舗。合計13のテナントが営業しており、昔ながらの対面販売の魚屋さんが魅力的。
近接には漁業組合があり、道の駅というより「海の駅」と呼ぶほうが相応しいかもしれません。

 道の駅 潮彩市場

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