錦帯橋と岩国城 – 吉川公の城下をめぐる旅 – 後編

目次

吉香 鵜の里

岩国市の夏に彩りを添える「錦帯橋の鵜飼」の鵜を飼育する施設「吉香 鵜の里」では、金網越しに鵜が泳ぐ様子を間近で観察できます。鵜のトレーニングや餌を食べる姿が見られる飼育スペースの他に、全国の鵜飼の歴史について学べる展示スペースも用意されています。

パネルや映像を通じて、鵜飼にまつわる興味深い情報を楽しむことができます。

  • 休館日:年中無休
  • 入館料:無料
  • 開館時間:9:00~17:00

錦帯橋の鵜飼

「錦帯橋の鵜飼」は、江戸時代に錦帯橋のそばで行われていた伝統行事とされています。

古くは歴史書「古事記」にまで遡り、日本最古の漁法として知られています。
鵜と鵜匠が一体となり、手縄を使用して篝火(かがりび)のもとで鮎を獲る様子は、独自の文化と歴史を感じさせる貴重な伝統です。

岩国市観光協会 鵜飼事務所

  • URLをコピーしました!
目次